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2回目はたてもののたんけんからです。
琴平町にはれきしてきなたてものがたくさんあります。
ふだん見慣れているたてものでもよく知らなかったりするものもあるかもしれません。
琴平町史(琴平町のれきしが書かれている本)にある資料(しりょう)をもとにしらべてみました。
説明が長いのでお家の人と一緒にみてください。(資料 「町史ことひら」)

コトデン 高松琴平電気鉄道
1927年(昭和2年)
 琴平−高松間 琴平電鉄として開通
1943年(昭和18年)
 東讃の讃岐電鉄・高松電軌と合併して高松琴平電気鉄道となる。
現在も琴平−高松間を約1時間で走る。

1988年(昭和63年)に建替えられた駅舎 高灯籠との景観も考えられて琴平のよい雰囲気を出している。
開通時の駅舎 「高松行電車」と書かれている コトデン榎井駅 琴平町内2番目の駅
コトサン 琴平参宮電鉄
1922年(大正11年)
 丸亀−善通寺間開通
1923年
 善通寺−琴平間開通
1924年
 善通寺−多度津間開通
1928年(昭和3年)
 丸亀−坂出間開通

1963年(昭和38年)廃止
その後バスの駅舎として利用されていた。

現在の琴参閣の場所にあった。

開業当時の駅舎
琴平参宮電鉄をたづねて
琴平急行電鉄


1930年(昭和5年)4月
琴平に3つ目の電車が開通、琴平-坂出を30分で走っていました。
しかし、1944年国の命令で営業停止になり、わずか15年の間でした。

今の琴平郵便局(神明町)の場所にありました。

開業当時の駅舎
琴平急行電鉄線をたづねて 横瀬に残る当時のガード(三つの線の内一番左の畑になっている線路が琴平急行電鉄の物)
まん中は今コトデンが現在走っている線路
一番右はコトデンが複線だったときの線路跡

ガードの上はJR線路です。向かって右が琴平駅。