ステップ@ 8月20日(土) マップ作り


 8時30分 あいさつ/説明
 8時50分 今どれだけ知ってる?地図作りの説明
 9時30分 各チーム出発
11時30分 消防職員からのお話
11時50分 警察職員からのお話
12時10分 昼食・休憩
12時40分 巡回した内容を確認
13時10分 デジタル化!パソコンに入力
14時10分 ディスカッション
15
時10分 次の課題/緊急告知 防災訓練について
15時30分 終了

対象校区 : 対象者
辻、神田、河内の小学校校区にて小学生と保護者を中心に地域リーダー(自治会、民生委員、PTA,こども会など)が参加する。

備えネットのセミナーの他と違い特徴  
   コミュニティーの確立(共同体の確立)= イザという時に助け合える環境作りを行えるように! 地域の輪作り。
   大災害の時は消防も警察も手が回らない。その時に役立つのは地域の輪です。
   また、身近な犯罪から弱者を守るのも地域の見守りです。コミュニティーの確立の重要性はココにあります。
 
ステップ@ a 地域のリーダーが一同に集めての共同作業。
          自治会、民生委員、PTA、こども会、学校職員、役場職員、警察、消防が一同に集まってはじめて共同体ができる
        b 実際に歩いてキケン個所、安全な場所、イザとおいう時に役立つ道具を確認。 
          机上理論でない。自分が参加して作ったものは身に入る。地図では表せない現場状況を記憶できる。
        c 地図をデジタル化!
          1)必要なチェック物だけを表示させ 2)必要な大きさにプリントアウト 3)インターネットでダウンロード
          4) 更新作業が簡単でコストが安い 5)変更箇所気づいた個所を住民参加型で更新
ステップA 連絡網作り 緊急告知システム
          2004年、高松市北浜アリーと琴平で減災減犯に成功したシステム。住民がセンサーとなり注意を呼びかける。
          携帯電話やパソコンを使用して瞬時に状況を地域リーダーが呼びかける。
          正確な情報を伝える能力を持つ人が情報発信。パスワードにより登録者以外は見れない。書き込みできない。
ステップBC 見張る人のスキルアップ〜総合訓練。
          誘導できる能力を身につけて頂く。
          その他にも蘇生術、搬送方法を学び、連携プレイができるように総合訓練を住宅地で行う。
ステップD 情報のプラットフォーム「やましゃネット」のような迅速に更新できるホームページを確保して置く。
          1)地更新した地図データをすぐに書き換えできる。
          2)山本町で起きている最新のなりすまし詐欺情報などを逸早く住民にお知らせできる。
          3)災害ボランティアを立ち上げた時にホームページですぐに呼びかけできる。サーバーなど手続きしなくてもすでに持っている。


ステップ@ 8月20日(土) マップ作りの模様

@

山本町長よりあいさつ。
A

自分の住む町の特徴を知ろう!

川の位置、池の位置、学校の位置。

さあ、自分の家はどこ?

B

実際に歩いてみると普段気が付かないキケンが目に入ります。

C

2004年は台風23号による河川の被害があったので橋や川をチェック。

D

消火栓の看板とマンホールの位置を確認。消火活動が迅速にできるように確認。

E

こどもSOS。
実際に飛び込みやすいかどうか?
目立つところに貼っているか? を確認。

F

水路にフタがない。

G

路肩の崩れ。

H

横断歩道周辺の交通状況を確認。
I

消火ホースの確認。

J

橋の周辺をチェック。
K 

交番を再認識。

L

屯所。消火活動の道具があるのだと子供達は学ぶ。

M

地図のデジタル化


巡回して来た場所を再チェック。


L

世代を超えて話合う。

自治会、民生委員、小学校の先生、町職員、PTA、こども会。

一同に集まることがもっとも重要。
M

パソコンは子供達の方が達者です。
N

本日の感想を一言。

O

語り合える環境作り

親子で自分達の住む町をチェックすることは、なかなかないですよ!