【十手型サスマタの使い方  2014.8.25】



社会福祉法人吉祥

相模原障害者施設殺傷事件の影響を受け、全国の福祉施設に指導が入りました。

監視カメラや不審者の進入を防ぐドア、窓は犯罪抑止効果はありますが、それさえも乗り越えて進入して来た場合。あるいは営業時間中に来客かどうかの区別がつかない人の動きに追いつけません。





【十手型サスマタの使い方説明会 2014.4.14】



香川大学付属幼稚園

池田付属小学校の事件から、万が一の備えが必要でした。実際に握ってみると「軽い」と喜んで頂けました。

剣道の経験を持つ先生もいらっして、竹刀よりも早い動きができると喜んで頂けました。

都内では傘を振り回して命が助かった人が沢山いると護身グッズのオーナーが話ししていましたが、傘よりも頑丈ですからチョットやそっとで折れませんのでご安心を。(中央集中加重60kg)




【十手型サスマタの使い方説明会 2014.4.14】



eとぴあかがわ

グラスファイバーの十手型サスマタが、どんなに効果があるのか?アテンダントの皆さんは興味を持っていました。

L字の部分が食い込むと想像していたよりも痛みが走り、身動きができなくなります。

これがグラスファイバー製でなければ腕が簡単に折れます。人体に重大な害がない。されど暴漢から避難できる道具として好評でした。




【十手型サスマタの使い方説明会 2014.5.15】



つくし幼稚園 白樺保育園 他

不審者が出没したというメールが入ると非常に不安になるという幼稚園の先生からの要望がありました。

従来のサスマタでは、重くて女性では不利になります。また、日頃の置き場所にも困り、事務所の奥に立てているとか、10年以上も使っていないため強度が心配。グリップが風化して壊れているモノもありました。

机のすぐ横に立てて置ける。テニスラケット程度の重さのため、素早い動きが出来、暴漢に掴まれ難いと好評でした。




【ポリスチャンネル みんなの広場】



平成26年3月6日 十手型サスマタが紹介されました。

施設内には、護身の用具としてサスマタが配備されていますが、通学路の安全はどうでしょう?不審者情報に不安を感じながらも我が国ではスタンガン、催涙スプレーなど護身用具を持ち歩けません。

従来のサスマタでは、威圧感があり周辺の方々に嫌な思いをさせます。

そこで、防犯協会、産業支援財団、発明協会と相談しながら「使用目的」と「使用方法」を定め、地域を守る立場の方が見守る場所と時間を限定させた上で持ち歩くことを提案しました。

その趣旨のご理解でポリスチャンネル(元警察庁トップが理事を務めるNPO法人)からで配信されました。




【災害時治安対策】



平成26年1月16日(木)・17日(金)高松市役所一階エントランスにて”防災とボランティア展 ”が開催されました。災害時治安対策として十手型警棒サスマタを展示。多くの方が手に取り「軽い」と興味を示されたようです。



従来のサスマタでは重くて女性では扱えない!これは女性100人に問うとほぼ全員がそう言い切ります。さらに従来のサスマタは1人の暴漢に対して3人以上必要です。男性職員が殆どいない保育所や幼稚園では、軽量で女性でも扱える新しいサスマタが求められていたのです。

 

起きてからでは遅い!

相模原の事件のように愉快犯は、カギも監視カメラも乗り越えてきます。自分の身を守るのは自分自身と多くの人が気づかされました。

万が一のための備えとして
長さが80cmの十手型サスマタは車内に置きやすく、すぐに取り出せます。


青色防犯パトカーに乗り込む自主防犯の方のご意見ですが、近所で不審者情報が入いると巡回が怖いとお話されていました。事件に巻き込まれないように!



【避難について】

基本は押さえる行為です。しかし、付属池田小事件でも椅子を投げつけた人は助かったと言われています。そして、2013年に練馬で起きた児童傷害事件も71歳の高齢者が木の棒を振り回して最悪の事態を避けています。これまでに指導されなかった「威嚇」行為が避難のために重要なアクションとなります。この「威嚇」について提言しています。

守ろうとする人がパニックになって十手型サスマタを振り回す。仮に頭にあたっても大事には至らないようにグラスファイバーはムチのように撓ります。そして、金属バットを受けても折れない強度(*プロレスラーのような人が振り回すのは例外)。

開発にあたり相談した団体:かがわ産業支援財団、香川県発明協会、防犯協会、ポリスチャンネル。 今後、仕様と使い方は皆様のご意見を取り入れ改善します。
【仕様】

◆竿/グラスファイバー製
L字フック/鉄製 ゴムカバー付
長さ800mm  太さ16mm
重さ 270g
強度/センターに60kgの負荷をかけると
10cm程度撓ります。

◆横断旗(オプション)

旗/布製
旗/横350mm  縦430mm

【価格】

◆十手型サスマタ 本体
ハンドメイド

1本¥18.000(税抜き)
30分程度の職員向け
出張レクチャー含む


◆旗(注文生産)

*要見積



 【お腹を押さえる行為は危険 壁や床への押さえ込みは危険】 2005年制作







DVD How to SASUMATA

 

 


日本でいち早くテロ対策を推進した元国際刑事警察機構(ICPO)インターポール副総裁の川田氏とのご縁があり、「お腹を押さえる行為は危険」「壁や床に押さえる行為も危険」と提案しました。すると「ポリスチャンネルでオンエアしよう」と事務局長を紹介して頂くこととなり配信。

その後、備えネット監修の「How to SASUMATA」は、ポリスチャンネル理事長(元警察庁長官)の推薦を受け全国の県警本部長、教育長に配布。

日本で起きるテロは、銃よりも刃物やトラック、ガソリンなどの可燃物、飲料水への毒物混入などが考えられます。

防犯カメラやカラーボールは犯罪抑止力になりますが、その場で自分自身を守ってくれません。

地区防災計画があるのであれば、地区防犯計画は県警も興味を持ちはじめています。

DVD How to SASUMATA 2005年制作
警視庁、県警、警備会社、病院、学校が購入しています。













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